皆様方からの「検索ワード上位」にお応えして、昨年の北日本旅行で収集した乗車券の中から、紹介していなかったものを。
硬券入場券・軟券往復乗車券は紹介済みでしたが、弘南鉄道コレクションのうち、何故かこれだけまだでした。
弘前の市街地にある、弘南鉄道大鰐線の中央弘前駅。
ここから初乗り運賃区間(210円区間)となる、弘高下・弘前学院大前駅への片道乗車券です。
表記方法とレイアウトのせいか、「弘前学院大前」駅については、「前」が略された表記です。
レイアウト自体は、あまり珍しいものではないですね。
関東の中小私鉄でも、こういう雰囲気の乗車券は、よく見かけると思います。
発売時刻が入るのも、まさに「平成が生んだスタイル」じゃないでしょうか。
個人的に一番気になるのは、中央からやや右寄りの白い縦線(というか地紋の割れ目?)。
この割れ目を境に、しっかりと地紋が分離されている、ただの白線ではないのですが、…何ですかね?
地紋自体は「PJRてつどう」ですから、私鉄では広く使われているスタイルです。
私自身、こういう券紙は初めて目にしましたが、うん、、、やっぱり疑問。
情報をご存知の方がいましたら、ご教示いただきたいところですm(_ _)m