きっぷうりば。~3代目の新駅舎より~

旅行などで使ったきっぷ類にとどまらず、観光地の入場券、野球の観戦チケットなど、「きっぷ」全般について、やりたいように(笑)書き連ねていきます。

カテゴリ: 土佐くろしお鉄道

土佐くろしお鉄道の完乗を果たした宿毛駅では、硬券入場券を発売していました。

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この旅では恒例の、小児券で購入していました。
大人・小児とそれぞれの専用券があるならば、やはり両方買っておくに限りますね。

規格はA型硬券で、ノーマルな硬券入場券とはことなり、券面すべてがデザインされています。
何処の夕日だか分からないのですが、意匠説明で何文字か入っていたらよかったですね。

日付の印字はダッチングマシンではなく、一般的な事務用ゴム印でした。

画像の券の日付のとおり、こちらは約7年半前に購入したものです。
現在、土佐くろしお鉄道のWebサイトには入場券の項目がなく、発売状況は不明です。
「中村駅」のページには、(この駅に限って?)入場券なしでホームへ出入りできる旨が書かれていますから、会社として「入場券」を売っていないわけではなさそうです。

これを以て、2013年の四国旅行シリーズは 本当に(笑) 終わりです。
(あ、いや、観光地の入場券が出てきたら、紹介するかもしれません)

明日から2~3週間は、ここ最近の収穫などを紹介しようと思います。
(※「明日更新する」とは、誰も言ってない。←無責任w

今回シリーズの中盤の記事で、土佐くろしお鉄道 ごめん・なはり線の乗車券・入場券を紹介しました。

今度は、中村・宿毛線。
「同じ会社だから、同じフォーマットでしょ?」と思ったら…

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全く異なる入場券が出てきました。
今回のシリーズの中では、阿佐海岸鉄道のものに似ていますが、JRタイプ(エドモンソン券)の入場券と言ったほうが、イメージがつかみやすいですね。
駅名の欄については、JRのものより細い文字が使われているようです。

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乗車券についても、JRのエドモンソン券と同じような雰囲気です。
区間の表示方法が、着駅名式になっている関係で、発売額・小児運賃が上段右側に印刷されています。

ところで、宿毛駅の券売機券を画像検索すると、ちょっと謎なことがあります。
同じ券売機でも、磁気によって、エドモンソン券/定期券サイズの乗車券が、出てきたり、出てこなかったり…。

発売区間などで変わってくるのか分かりませんが、本当に謎です。

特急〔あしずり〕で中村駅に到着後は、普通列車に乗り換え、終点の宿毛駅へ。
平日の夕方前だったこともあり、学校帰りの高校生が多かった記憶があります。

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宿毛駅では、バスへの乗り継ぎに少し時間があったので、窓口で補充券を購入してみました。
右下隅の発行駅が何故か「中村駅」ですが、調べてみると、同社の補充券ではよく見るパターンらしいです。
(窪川駅発行でも中村駅、奈半利駅発行でも安芸駅…など)

券種名は「出札補充券」で、フォーマットは車補と非常によく似ています。
当日以外の乗車にも対応できるように、発行日・有効日数の記載欄がある点や、地紋が印刷されている点が、車補との大きな違いです。

また、車補では特急のJR直通需要を見据えてのことか、須崎・高知などの主要駅までの発売が可能でしたが、この出補は自社線内のみの発売に限られるようです。
なお、車補同様に、特急券などの発売(乗車券との一葉での発券?)にも対応しています。

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この日はこのあと、宿毛駅から宇和島駅へバスに乗り、夕食後に松山市内へと向かいました。
四国の西海岸、日没の時間とピッタリ合い、綺麗な景色が眺められました。

先日の記事で紹介した、須崎から中村までの0円指定券。
JR四国から土佐くろしお鉄道に入り、車掌による特急券の確認・回収がありました。

その際、車掌に車内補充券の発券可否を訊いてみたところ、OKが頂けました。

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基本的な構成は、ごめん・なはり線の車補と似ています。
ただし、割引種別や利用上の注意事項の記載がなく、全体的にシンプルです。
ごめん・なはり線では「TKT 土佐くろしお鉄道」のオレンジ色だった地紋もなく、券紙は無地白色のノンカーボン紙です。

今回は、特急乗車区間のうちの最終区間、古津賀駅から中村駅までの1区間で発券して頂きました。
…というか、こちらはもう少し長い区間を買おうとしていましたが、車掌さんが勝手にカキカキ始めてしまって…(^^;
(しかも、自動的に小児券という、、、ね^^;;;)

また、券種名としては「乗車券」と印刷されていますが、右下の欄に印刷のとおり、特急券・グリーン券・指定席券としての発売も可能なようです。

一昨日に続いて、土佐くろしお鉄道の乗車券です。
後免駅で列車へ乗る前に、利用するための片道乗車券のほかにも、往復乗車券を買ってみました。

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フォーマットとしては、片道券のものに近い雰囲気です。
ただし、往復乗車券である旨を印字するため、

●片道乗車券の発駅を印字する箇所に券種名を印字
●その直下に乗車区間を印字

という相違点があります。
駅名は大きい文字を基準にし、各駅2.5文字分しかスペースがありません。
このため、3文字の駅名となる「のいち」駅は、中間の「い」の字が半分の幅に縮められています。

券番号ですが、往路券が後の番号、復路券が前の番号になっています。
この点は、各鉄道会社で考え方があって、要観察のポイントでしょう。
(往路券が前だったり、両方が同じ番号、あるいは枝番付きだったりしますね)

前回の片道乗車券は、かつてJRで見られた「印刷発行機」タイプとも記しましたが…。
よく考えてみたら、近距離券売機で特急券を買ったりすると、こんな雰囲気の切符が出てきますね。

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