皆さま、あけましておめでとうございます(笑)。

…もう、立春ですけど(^^;

さて、昨年末の小旅行ネタを終えて、ようやく2021年のネタを紹介していくことが出来ます。
とは言っても、某宣言のせいもあって、今年のネタはまだ、今回のものしか入手できていないのが現状です。

というわけで、江ノ電が元日朝7時から発売していた、「干支入場券」を紹介します。

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ポストカードサイズの台紙には、藤沢・江ノ島・鎌倉の3駅のB型硬券入場券がセットされ、発売価格は540円。
300形車両を台紙デザインの主役に据えています。

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入場券本体を拡大して見てみましょう。
各券片ともに、今年の干支である「丑」にちなんだイラストがデザインされています。
300形(305編成、藤沢方車両番号305-同鎌倉方355)の運転台にいる運転士も、牛さんですね。

鎌倉駅の入場料金は、JRとの共同使用駅である関係で、他駅よりも安い140円です。
これは、JR東日本「東京電車特定区間内」の各駅入場料金として、設定されている料金です。

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入場券の裏側は、梅の花などのお正月らしいデザイン。
このデザインは、江ノ島・鎌倉の両駅のものも、同じでした。

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台紙から入場券を外すと、その裏側には「一富士 二鷹 三茄子」のイラストが隠されていました。
初夢で見ると縁起が良いとされるものですね。

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台紙の裏側は、海岸の絶景で知られる鎌倉高校前駅。
初日の出は、このような構図で眺められるのですね。