年末の「休日おでかけパス」小旅行。
大宮から東京まで新幹線で移動したあとも、さらに2回の新幹線移動です。

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最初は、上越新幹線の本庄早稲田まで。
路線名は上越新幹線ですが、北陸新幹線〔あさま611号〕に乗りました。

もちろん、W7系です。

座席指定はせずに、当然のように自由席利用。
新幹線利用のため、特急券の券種名としては「新幹線自由席特急券」です。
東京駅の在来線エリア、新幹線乗り換え改札口に設置されている、指定席券売機で購入しました。

JRの特急券関係については、これまでに何度も触れているので、今回は詳細を略します。
「途中出場できません」とあるのは、

改札(乗り換え改札を含む)を出なければ、有効期間内(当日中)は、後続列車に乗り換えてもいいですよ

という意味です。

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クレジットカードの控えには、商品名は「自由席券」を表示されました。

さて、本庄早稲田駅での折り返し時間は、僅かに32分です。
昼間の時間帯は、毎時1便の〔あさま〕が止まるのみの駅なので、次の列車を逃せば、さらに1時間待つことになります。

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今度は、常磐線・我孫子駅を目指すため、上野まで新幹線に乗ります。
〔あさま616号〕は、JR東日本のE7系(北陸新幹線仕様)でした。

今回の特急券は、指定席券売機・みどりの窓口でのクレジット決済ではなく、黒の多機能券売機で購入しました。
新幹線単独の駅でも、この種類の券売機が導入されているとは、全く知りませんでした。

よって、この特急券は、近距離きっぷ(エドモンソン券)と同じ券紙で発行されます。
ただし、通常の乗車券より情報量が必要であるため、マルス券と同じサイズの縦型券で発行されます。

このタイプの新幹線特急券は、もしかしたら、初めて手にしたかもしれません。

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この特急券の支払いには、VIEW Suicaのチャージと現金を組み合わせました。
以前、高輪ゲートウェイ駅で記念チャージをした際、VIEW CARD機能が使えた券売機だったので、クレジットカード使えるのかと思ったら、やっぱりダメでした(^^;

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さて、この2枚の特急券には、イラスト入りの「使用済印」「無効印」を押して頂くことができました。

上の画像は、その2つのスタンプを拡大したものです。

左側、本庄早稲田駅では「使用済」のスタンプ。
イラストはどうやら、早大をイメージする角帽を被った学生みたいです。
下のキャラクター(?)は、、、何でしょうね???

右側、上野駅では「無効」のスタンプ。
以前にも押してもらったことがあるものの、何となくデザインが変わったような、そうでないような…。
パンダが絵の具のパレットを持って、芸術家になっているようなイラストでした。