年末の「休日おでかけパス」ツアーは、音録りと美味しいもの巡りがメインでした。
相鉄線から大宮まで直通列車で移動し、栃木県の小山駅へ。

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詳細は略しますが、栃木の名産品を載せた、期間限定の駅そばを頂きました。
この画像のもので660円と、立ち食いとしては少しお高めですが、それなりに価値ある品でした。

その後、大宮駅へ折り返し。

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30分の時間調整後、金沢からやって来た北陸新幹線〔はくたか556号〕へ乗りました。
この列車の前後を走る北陸新幹線は、比較的W7系に当たりやすい運用みたいです。

この556Eも、見込み通りにW7系でした(∩´∀`)∩

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556Eは、東京まで乗ります。
某騒動下とはいえ、年末ですから、下り列車はそれなりに帰省の需要があるはず…。
そんなわけでまずは、クリアな音を録れたらいいな…とて、上り列車で2回のチャンスをものにする計画です。

作戦通り、上野到着前の放送で流れた「北陸ロマン」は、非常によく録れていました。
(なお、現在のところ、私の日常的な目覚ましになっています。笑)

さて、この大宮から東京の間は、自由席利用に限って、通常の自由席料金よりも割安な、「特定特急料金」が適用されます。
このブログでも以前、郡山→新白河の新幹線特定特急券(乗車券付き)を紹介しています。

▽乗車券・新幹線特定特急券/(北)郡山→新白河
http://k-3rd.blogstation.jp/archives/1311500.html

再度、この料金制度について触れますと…

●新幹線1~2駅間に適用
●通常の自由席特急料金よりも割安

という特徴があります。
市販の時刻表において、新幹線の料金表では、特急料金が斜体で表現されている区間にあたります。

同区間の距離は約30kmと短いですが、制限速度が110km/hであるため、所要時間は25分程度。
東海道新幹線の静岡~浜松などと同様、特定特急券としては、比較的乗車時間が長い区間になるかと思います。

東京駅の下車時には、大きな乗車記念印を押して頂けました。
デザインされているのは、新幹線のホームがある八重洲口と逆側、丸の内側の駅舎です。
訪日客にも分かりやすいように、英語の表記もしっかり入れているあたり、日本の中心駅らしさがあると思います。