きっぷうりば。~3代目の新駅舎より~

旅行などで使ったきっぷ類にとどまらず、観光地の入場券、野球の観戦チケットなど、「きっぷ」全般について、やりたいように(笑)書き連ねていきます。

2019年07月

「きっぷうりば。~新駅開業~」へのご来館、ありがとうございます。
昨日のお知らせの通り、当ブログはYahoo!ブログでの更新を終了し、移転いたします。

新しいURL及びブログ名称は、以下の通りです。

「きっぷうりば。~3代目の新駅舎より~」
URL: http://k-3rd.blogstation.jp/(ライブドアブログ、サブドメイン利用)

現在、既に上記URLはアクセス可能ですが、移行完了までは記事がありませんので、ご了承ください。
なお、今後の移転計画・投稿予定は、以下の通りです。

8/1 ひる12:00ごろ ブログ移行予約
(※概ね1時間前後で、全ての記事・画像が移行されるかと思います。)

8/2 11:00ごろ 月次レポート(2019年7月) 掲載

8/3~ ライブドアブログでの記事掲載開始
(※カテゴリ設定・記事内URLの再設定は、順次行っていきます。)

ブログ移転後はまず、2016年・2014年の旅行などから、4~5つのシリーズをお届けする予定です。
今後とも変わらぬご愛顧を、よろしくお願い申し上げます。

追記 7/30 13:00
作業用パソコン故障につき、移行完了以降の日程が延期になります。ご了承下さい。

‌追記 8/7 17:00
パソコン故障(通電不能)はACケーブルの断線によるものでしたが、調達に時間を要するとのことなので、新規投稿は当分見合わせになる見込みです。

‌追記 8/9 10:15
修理依頼先より連絡があり、出荷済みとのことです。今月中旬以降、準備が出来次第、更新を再開する予定です。

追記 8/13 11:25
本日より、通常通りの更新を開始していきます。

突然ですが、先日、我らがスワローズとは全く無関係である、パ・リーグの公式戦を見に行ってきました。
開催場所はZOZOマリンスタジアム(千葉県千葉市美浜区)、千葉ロッテマリーンズ主催の北海道日本ハムファイターズ戦です。

試合のことは終盤に回して、「きっぷブログ」ですので、まずはチケットを。

イメージ 1イメージ 2

各主催チームとも、毎年デザインが変わるチケット。
我らがスワローズを含めて、選手写真を採用するチームが、ここ数年で増えたかと思います。

今回のチケットに採用されていた選手は、左が福浦和也選手、右が鈴木大地選手。
画像を検索してみたところ、2選手の組み合わせは何通りかあるようです。

観戦場所は内野自由席。
内野指定席と直接繋がっていない、内野外周の上段席です。

イメージ 3

こんな感じの眺めで、球場のほぼ全体が見渡せました。
1塁側の上段席を選んだので、真正面にレフトスタンド(日本ハム応援席)が見える位置です。

ZOZOマリンスタジアムの主催ゲームでは、当日券・前売り券でチケット価格が異なります。
また、一般チケット・FC会員・ゲームランク(JRの指定席料金でいう、閑散期・繁忙期みたいなもの。対戦相手や曜日による集客予測に基づく)によって、細かく価格が設定されています。

この場所で内野自由席、2,600円は各球団のチケット価格を見ても、高くも安くもなく、真ん中あたりでしょうか。
ちなみに当日券窓口では、クレジットカードや電子マネー(Suicaなど)が利用可能です。

そういえば、裏面の注意事項を見て、気付いたのですが…。

下から2つ目の項目、「内野の客は外野に入れません」について。
内外野席が分断されている共通点を持つ神宮球場の場合は、これと真逆で、内野席のチケットを持っていれば、外野への入場が可能です。
裏面の注意事項を見るだけでも、その球場・そのチームの独自性があって、なかなか興味深いものです。

さて、この日、ZOZOマリンスタジアムを訪れたのは、ちょっとした理由がありまして。
この日のマリーンズの先発・佐々木投手(大卒3年目)が、私と“ちょっとした”共通点を持つ選手なんですね。
入団以来、彼の先発ゲームを一度でも見たいと思っていたら、昨年は佐々木投手の肘の手術の影響で叶わず、、、スケジュールが偶々空いていたこの日は、そこからの復活登板だったという…。

7回1失点、ナイスピッチングで勝利投手。

うーん、スワローズ戦でこういう試合が見たかった(笑)。

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お知らせ。

今年1月に開設した当ブログですが、「Yahoo!ブログ」のサービス終了に伴い、今回で通常の更新を終了と致します。
なお、今後については、8月1日ごろをめどに、他社サービスへと移行する予定です。

詳細が決まりましたら、移転前日までに改めてお知らせします。

約5週間にわたって展開してきた、「2016年 日本“約”半周の旅」カテゴリも、今回で最終回です。
旅はいよいよラスト間際、新千歳空港から成田空港へ、バニラエアで飛びました。

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Peachと同じく、両面白色無地の感熱紙レシートタイプの搭乗券です。
バニラエアの横型に対して、Peachは縦型など、細かい違いはありますが、ANAの血が入っている関係か、同じ用紙を使っているみたいです。
国内のLCC主要4社では、バニラエアとPeachが感熱紙タイプ、ジェットスター・ジャパンと春秋航空日本は自社オリジナルの券紙を用いています。

搭乗券の発券方法も似ていて、予約情報が入ったバーコードを端末にかざすとやり方。
ここらへんは、主要4社とも同じですね。

今年度中にPeachと完全統合する予定の、バニラエア。
どうやらこのフライトが、私の最初で最後のバニラエア利用となりそうです。

旅の疲れのせいか、2時間弱のフライトもあっという間でした。
旅費を安く上げるためのLCC利用でしたが、帰り道でスカイライナー&ロマンスカーと、有料特急に2列車も乗ってしまいました(笑)。

※おことわり
「バニラエア」の表記は、ブラント名・呼称として使われているものであり、正式な社名は「バニラ・エア」と、中点が入ります。
なお、2レターコードは搭乗券表記の通り「JW」、3レターコードは「VNL」です。

旅はいよいよ最終日。
前日(7日目)のネタが少なく、申し訳ない(笑)。

最終日、この日は夜から勤務のため、単純に帰宅するのみです。
“旅の値段を抑えるために”LCC利用、今回はバニラ・エアの便にしました。
ANAの子会社でもある同社ですが、今年度内には、同じくANAが出資しているピーチ・アビエーションとの完全統合を控えています。
(※現在のところ、段階的に路線の整理・移譲などが行われている)

というわけで、中島公園のホテルで朝食をとり、バタバタと出発。
空港までは、快速〔エアポート〕の指定席に乗りました。

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札幌8:05発、快速〔エアポート80号〕は6両編成。
中ほどの4号車のみが、座席指定車両《u(ユー)シート》です。

さて、今回の乗車券・指定席券は、1枚で発券されました。
乗車券発売区間と座席指定区間が完全に一致しているから、このように1枚で発券される…のだと思います。

料金の欄は、今回の旅で使った新幹線グリーン券と同様、内訳の表示があります。
札幌から新千歳空港まで、運賃が1,070円(うち、南千歳~新千歳空港の加算額が140円)と、指定料金が通年同額の520円です。

検札印は、札幌車掌所の特急車両イラスト入り。
最後は、JR北海道全有人駅共通の乗車記念印を押してもらい、切符を手元に残しました。

日本“約”半周の旅も、いよいよ終盤戦。
北海道へ上陸し、何も見えなかった函館山の夜景を楽し(めてないけどw)み、6日目の夜を終えました。

函館からは、高速バス〔高速はこだて号〕へ乗り、札幌へ向かいます。
北海道中央バス・北都交通・道南バスの3社が共同で運行運行する都市間バスで、この日の札幌ゆき夜行便は道南バスの担当でした。

さて、札幌駅の到着は、早朝の5時半すぎ。
この日は、札幌市内の郵便局めぐりと、夜のプロ野球観戦という、2つの目的があります。
郵便局の営業が始まるまでまだ3時間半あるのに、さっそく行動開始です。

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市内の移動は、主に地下鉄を使うことにしました。
この日は火曜日でしたので、地下鉄用の1日乗車券は830円です。
土休日・年末年始は、「トニチカきっぷ」という別料金設定の1日券があり、そちらは520円とかなり割安。

券面を見ると、まず「1DAY」の大きな枠組文字が目に入ります。
券種名としては、タイトルと2行目記載の通り、「地下鉄専用1日乗車券」が正式名ですが、「専用」の文字が大きいのも興味深い点。

下段には、券種名の略称と金額、発行駅名・年月日と、券番号が印字されています。

仙台の地下鉄では、同じようなフォーマットの切符で、自動改札に通すと、「月日/入場駅名」が印字されました。
こちら札幌では、「月日」は当然として、その下には入場時刻が印字されています。
購入駅と出発駅は、基本的に同じはず…という観点からの表示かもしれません。

地紋は、交通局ロゴマークを黄色で印刷。
本来は、地下鉄各線の路線カラーと赤で構成される4色のマークです。

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郵便局が開くまでは、中島公園駅付近をウロウロ(笑)。
午前中は市電沿線、午後は南北線沿線で郵便局を回り、夜は札幌ドームへ。
地下鉄を利用した範囲は広くないですが、十分に元は取れました。
(※野球観戦のチケットは、プレイガイド発券のため、掲載を省略します)

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