きっぷうりば。~3代目の新駅舎より~

旅行などで使ったきっぷ類にとどまらず、観光地の入場券、野球の観戦チケットなど、「きっぷ」全般について、やりたいように(笑)書き連ねていきます。

2019年05月

先日5/22に、イースタン・リーグの公式戦では初めて、スワローズのビジターゲームを観戦しました。

行先は横須賀スタジアム。
昔は「追浜球場」という名称でしたが、改装などを経て現在の名称に。
京急の追浜駅から、ゆっくり歩いて15分ほどの場所にあります。

そんなわけで、横浜DeNAベイスターズ vs 東京ヤクルトスワローズ。

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とっても久しぶりに、ベイスターズ主催ゲームのチケットを手にしました。
もっとも、イースタンでの試合は初めてなので、今までのはすべて、横浜スタジアムのものばかりですが…。

昨日紹介した、神宮球場の「QRチケット」と同様、縦型のチケットです。
この他、ZOZOマリンスタジアム(千葉ロッテ主催)や京セラドーム大阪(オリックス主催)のゲームでも、縦型のチケットが見られます。

デザインはとてもシンプルですね。
券面の背景などをあえて設定せず、ベージュ一色のみ。
当日券のみの発売なので、球場名は小さい文字で、日付と対戦カードはやや大きめの字で印刷されます。

裏面の注意事項は、特記する点はなさそうです。
しかし、赤い文字で表記してある通り、この券は横浜スタジアムでのイースタンの試合でも使われるようです。
(詳細は…分からん。笑 周りのベイスターズファンの方にでも訊いて下さいw)

なお、チケットをもぎる前の、券全体の様子(表側)は、こんな感じでした。

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半券のほうには、チームのロゴマークが入るんですね(^^;
どうせなら、本券のほうにも入れてほしかった…(>_<)

この試合は、私のスワローズでの1推し・館山投手が先発でした。
4回1失点69球、変化球の精度は、さすがベテランといった感じでしたねー。
今年は、1軍のマウンドに上がる日は、やってくるのだろうか…。

【お知らせ】
明日・明後日(6/1,2)は、通常の更新をお休みいたします。
場合によってはもう1日、お休みが伸びる…かも?

以前、神宮球場窓口で発券した入場券は紹介していますので、今回はQRコードを使って発券したものです。
球団公式チケット販売サイト「スワチケ」にて、クレジット決済を行い、発券方法を「発券用QRコード」とすることで、発券が可能です。

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大きさは横80mm×縦160mm。
他球団で発行される縦型のチケットより、やや大きいかと思います。

記載事項については、窓口で購入するチケットと同様。
日付、対戦カード、座席種別、最寄り入口、座席番号など、観戦に必要な事項で構成されています。
券面のデザインは毎年変わりますが、感熱紙を使用しているため、青の単色系だけで印刷されています。

5/8のチケット(画像左)は、ごく普通の外野指定席。
数年前までは、明治神宮野球場(神宮球場)の外野席は、中段・上段のエリアは大半が自由席でした。
昨今の野球人気の高まりを受け、相手チームファンとのトラブル(など)を避けるためにも、エリアごとにチーム分け・座席指定かが、毎年のように進んでいます。

5/29のチケット(画像右)は、今年新設された「ヒップバーシート」のもの。
今年から球団スポンサーに加わり、国内LCCの2番手企業「ピーチ・アビエーション」の社名を冠した座席です。

この座席については、説明するより、画像をご覧頂きましょう。

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クッションバーが座席代わりになり、背もたれもクッションバー。
一見、足が疲れそうなイメージを持たれそうですが、意外と快適でした。
カップホルダもありますし、前に荷物も置けますから、なかなかいいかと思います。

QRチケットには、「半券」に該当する部分がないので、入場の印はスタンパー(チケッター)が使われます。
丸型で日付の表示は「年・月・日」、上部に「ヤクルト球団」、下部に「入場」と入っているはずですが、どちらもインクが薄いですね(^^;

その日付ですが、5/8のものは「19年」、5/29のものは「1年」となっています。
表示方法を変えたのか、たくさんあるスタンパーでそれぞれ違うのかは、不明です。

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QRチケットの裏側です。
書いてあること自体は、当然ながら、窓口で発券されたチケットと同等です。
「◆SWALLOWS CREW」のスタンプは、FC会員の先着プレゼントが引き換え済みであることを示します。

余談ですが、スポーツニュースなどをご覧になって、ご存じの方も多いでしょう。
昨日の試合はヤクルトが負けまして、5月中旬から13連敗となっています。
もうね、これね、出川さん(←ヤクルトファン)じゃないけど、「ヤバイよ、ヤバイよ」ですよね(泣)。

●追記(7/23 10:01)
今月17日のゲームのチケットで、より鮮明なスタンパーの印影が入手できたので、追記しておきます。
あとから気付きましたが、「1.7.17」で“いいないいな”ですねw
(♪いいな、いいなー、つよーいチームは、いーいーなーw

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●追記(8/16 11:49)

続いて、「レフトスワローズ側 Peachヒップバーシート」のチケット。
券面には発売額・決済額の表示がありませんが、ライト側よりも100円安く購入可能です。
(※「レフトスワローズ側」は、設定がない試合もそれなりにあります。)

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熱海から小田原までの運賃は、きっぷ運賃・IC運賃ともに、410円です。
「もしかして何かあった時」のために、今回は指定席券売機で乗車券を購入して、移動しました。

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…何かありました(笑)。
「使用済 ご乗車記念」のスタンプです。

インクの色は黒で、デザインは小田原提灯。
印影が不鮮明なのが、やや残念ではありますが、ご当地感は十分ですね。

新幹線のほうはどうだろう?
まぁ、JR東海のことですから、こういうのは使わなさそうですね。

再使用防止のための穴あけは、パンチではなく、窓口処理機で出場処理した時のもの。
パンチ穴だとかなり大きい穴になるので、個人的にはこの処理方法のほうが好みです。

(注) 「何かあった時」というのは、確かにこうした記念印もそうですが、万が一の際の振り替え乗車なども含みます。ICカードだと、振替対象にならないですからね。

昨日、小田急の株主優待乗車証を紹介しましたが、これは「令和最初の郵便局めぐり」へ向かった時のものでした。
5/7、朝から熱海市内の郵便局を3局だけ。

熱海駅から北に1kmほどのところにある局も回り、午前中のうちに撤収。
帰り際、熱海駅でJR東日本・JR東海の入場券を、それぞれ買ってみることにしました。

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こちらは、JR東日本の窓口で購入したもの。
JRグループマークの地紋に、その間に会社略号として「E」(=JR East)の文字が入っています。
熱海駅の窓口は、改札外にあるのは1箇所のみで、JR東日本の管轄(みどりの窓口)です。

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こちらは、JR東海の窓口で購入したもの。
地紋の会社略号は、「C」(=JR Central)になっています。

熱海駅は基本的にはJR東日本 東海道線の駅ですが、ご承知のように、JR東海 東海道新幹線の停車駅です。
改札外の窓口は1箇所ですが、新幹線の乗り換え改札口前にも窓口があり、こちらはJR東海の管轄(JR全線 きっぷうりば)です。
(※ここで乗車券類を購入する際は、熱海駅までの乗車券類の提示が必要。基本的に、新幹線の乗車券類を発売する窓口のため)

JR東海の窓口で入場券を購入した際には、レシート式の領収書を手渡されました。

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前述の通り、ビジネス需要が多い東海道新幹線の窓口ですから、領収書の発行もふつうに行っているのでしょう。
このタイプの領収書をもらうのは、2回目くらいだったかな?

左上にある「駅-No」は、「事務管理コード」と呼ばれるもののようです。
時刻表などに記載されている駅コードとは異なるもので、現在では補充券を発行する際などに書き加えられています。

小田急の株主優待乗車証。
都内・神奈川県内の金券ショップでは、バラ売りの発売額相場は600円前後です。

もっとも、株主の手元にわたった後、金券ショップへ持ち込まれないと始まりませんが…。

今回は、相模大野の金券ショップにて、560円で入手しました。
江ノ島線の北寄りに住んでいると、新宿までの運賃でも400円台なので、あまり使う機会はありません。
ほぼほぼ、「小田原までの乗車券」の代わりとして、使うケースが多いです。

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今回利用したのは5/7ですので、昨年11月中旬ごろに株主の手元へ送られたもので、有効期限が今月末のもの。
現在、既に、次の期間(5月中旬配布→11月末まで有効)のものが出回っているはずです。

小田急の株主優待乗車証は、社紋や自社ロゴなどが使われていません。
どういう意図でこの地紋が作られたのか、気になるところではあります。

小田原駅の無効印は、「無効」の文字がやたらとデカいですね。
駅によって、文字の大きさやインクの色などが統一されていないようなので、収集する価値もありそう(?)です。

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