旅の3日目、ようやくJRの行程が始動です。
この日は主に、鳥取県内で2つの目的を設定していました。
まず最初は、午前中に米子市内の郵便局めぐり。
境線の乗りつぶしで、境港に行く計画もありましたが、時間の都合で断念しました。
次に、鳥取砂丘での観光です。
これは、まぁ、、、きっぷブログですので割愛します(笑)。
というわけで、米子・鳥取を経由し、宿泊地の福知山まで、乗り継ぎの旅です。
〔スーパーおき〕の特急券の時も書きましたが、浜坂以西の山陰本線はA特急料金が適用になるので、券種名は「自由席特急券」です。
もちろん、列車・座席指定がありませんから、「1日間有効」「1回限り有効」となっています。
さて、最初の目的地は米子でしたが、特急券は松江まで。
〔やくも〕は米子(伯耆大山)で山陰本線から分岐し、岡山へ向かうので、当然米子には停まります。
今回は特急料金をケチって、松江までにしました。
出雲市発の場合、松江までが50kmまでの料金、安来からが100kmまでの料金になります。(※値段差は430円)
また、松江で普通 新見ゆきに接続することと、米子市内で時間が余りすぎないようにするためでもありました。
また、列車指定がありませんから、〔スーパーおき〕〔スーパーまつかぜ〕の自由席にも乗車できます。
出雲市9:34発、特急〔やくも12号〕。
原則として〔やくも〕の全列車は、381系の4両編成で運転されます。
原型の381系車両ではなく、リニューアルした車両だそうですが、個人的には乗り心地が好みではありませんでした(>_<)
ちなみにこの日、岡山駅で架線トラブルがあったようで…
約1時間後の〔やくも14号〕が、全区間運休になっていました。
タイミングがずれていたら、米子市内での計画が破たんするところでした(^^;