平成27(2015)年の4月に、福岡へ行った際に搭乗した、スカイマーク便の搭乗券です。

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同社は、平成10(1998)年9月に「スカイマークエアラインズ」として、羽田=福岡線に就航しました。
翌年3月に利用しているのですが、当時の普通運賃は、14,000円弱だったと記憶しています。

その後、平成18(2006)年10月に現社名へ変更。
経営破綻・再生などを経て、現在に至ります。

搭乗券の記載事項は、どの文字も大きめに印字されます。

券種名「スカイマーク搭乗券 Boarding Pass」は、太めの文字で謎に強調。
搭乗日・搭乗者名は見にくくならない程度の文字ですが、便名・搭乗区間・出発時刻・搭乗口・座席番号は、他社では見られないほど大きい文字です。
券面をパッと見ただけで、便名や座席番号が分かるのは、とても使い勝手がいいかと思いますが、そうであれば日付も大きく印字したほうが、万が一の誤使用の時にも役立ちそうかと感じます。

また、搭乗する際には、左側に印刷されたQRコードを、バーコードリーダーにタッチします。
大手2社ではICカードなども採用されていますが、基本的な搭乗方法は同じ方法ですね。

券紙は、縦7cm×横17cm。
地紋には、自社のロゴマーク(SKY★)がブルーグレーで印刷されています。
また、裏側にはレンタカーの広告が印刷されていましたが、ここでは省略します。

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今回は、自動チェックイン機で搭乗券を発券しました。

こちらは、同時に発行された領収書です。
宛名欄は会社での利用などを考慮したためか、搭乗者の名前は印字されず、空欄になっています。
(まぁ、、、鉄道の券売機で出すものも、その通りですけどね)

左下の印紙税に関する表記は、本社が羽田空港敷地内にある関係で、所轄税務署である蒲田税務署の承認と印刷されています。