当日は、「小田急東京メトロパス」を使っていたので、どうやってここに辿り着こうかと、いろいろ考えていました。
東京メトロ単独で移動するなら、南北線の白金高輪駅から徒歩20分弱。
最寄りの東京メトロ乗換駅は、同じ港区内の新橋駅。
まぁ、白金高輪から歩いても、どうせ入場券は必須になるわけですから、有楽町・新橋~高輪ゲートウェイを往復する形にしました。
今回の記事は、その往復に使った乗車券です。
まず、往路は有楽町から出発。
直近の訪問地が虎ノ門ヒルズ駅だったので、日比谷/有楽町という乗り換えを使いました。
本来ならばモバイルSuicaを使って移動したいところでしたが、「無効印」を目当てに指定席券売機で乗車券を購入。
IC運賃154円、きっぷ運賃160円、往復差額が12円ですから、「無効印収集コスト」と思えば、小さな金額です。
(集めるだけだって、少なくとも140円の入場券が必要なわけですから…)
これまでに、高輪ゲートウェイ駅関連のマルス乗車券は、こちらの記事で紹介していますので、詳細は略します。
無効印は通常のゴム印で、紫色のインクを使用。
駅名が長いため、「高輪ゲート」と略された駅名になっていました。
…これって、いいんですかね?(^^;
復路の乗車券です。
こちらは当日、高輪ゲートウェイ駅の指定席券売機で購入したものです。
発行駅名は文字数の関係で、「高輪ゲート」と略されています。
下車駅の新橋駅では、あまり見かけない(?)ゴシック体の文字を使った無効印を押してもらいました。
今回、無効印を押してもらうに際して、どちらの駅でも、改札窓口端末で処理をしていました。
左下隅から3割くらいのあたりに、ごく小さな穴が開いているのが、その処理の痕跡です。
ICカードや自動改札があまり普及していなかったり、その歴史が浅かったりするエリアや、某JRオレンジさんは「パンチ穴」で処理したがる傾向が強いですが、このやり方はいいですよね。
コレクション的にも穴が目立ちませんし、おそらく自動改札の出場処理を同時にやっているでしょうから、再使用防止の観点からも優れていると思います。