きっぷうりば。~3代目の新駅舎より~

旅行などで使ったきっぷ類にとどまらず、観光地の入場券、野球の観戦チケットなど、「きっぷ」全般について、やりたいように(笑)書き連ねていきます。

カテゴリ: 阿佐海岸鉄道

阿佐海岸鉄道 宍喰駅では、窓口で硬券乗車券類の取り扱いをしています。
自社線内の乗車券から、JR四国連絡(海部接続)の乗車券、さらに入場券など…。
常備軟券・補充券の類まで、Webサイト上にも掲載されています。

今回の旅行を機に、そのうちの多くを買ってみたので、順に紹介していきます。

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まず今日は、硬券入場券です。
現在はフォーマットが変更され、土佐くろしお鉄道の一部駅のような、イラスト入りのものになっています。

阿佐海岸鉄道の硬券は、板紙へ直接印刷されるものではなく、艶のある白紙に印刷したものを貼り合わせています。
こちらの入場券は、その白地に「海岸鉄道」の文字をオレンジ色で印刷した地紋が採用されています。

入場券の規格は、縦30mm×横57.5mmのA型硬券。
日付の印字は、当時はダッチングマシンで行われていました。
(※現在の日付印字方式については、未確認です)

記載事項に特筆すべき点はないですが、小児断線が上から下まで貫通しており、かつ切り取った側(駅の控え)には収受金額しか記載されていないのが特徴でしょうか。

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裏面に印刷されているのは、券番号のみ。
「No.」の文字がつく、5桁の番号がゴシック系フォントで印刷されています。
このような方式の硬券というと、今までにくま川鉄道の記念入場券や、一畑電車の入場券が似たタイプ(6桁番号)だったかと思います。

▽参考:くま川鉄道 おかどめ幸福駅「干支幸福きっぷ(戌)」
http://ticket-station.hatenablog.com/entry/2018/12/29/151312

▽参考:一畑電車 硬券入場券
http://k-3rd.blogstation.jp/archives/1311600.html

ここのところ、すっかり週3更新になってしまって、申し訳ない限りです。
本当なら月曜日も更新したいところですが、日曜日の夜勤でくたばってます(^^;

さて。2013年の四国旅行、続きです。
旅の2日目、阿南から海部まで移動したあとは、阿佐海岸鉄道へ乗車します。

近く、国内で初めてDMVによる運行が始まる同鉄道ですが、現在は2台のディーゼル車両が運行しています。
徳島県海陽町から高知県東洋町に至る、関越トンネルより短い路線で、途中駅は宍喰の1駅のみです。

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この宍喰駅には、2014年3月まで、自動券売機が設置されていました。
消費税が8%になるタイミングで、JR四国区間の料金改定プログラムを更新せず、現役生活を終えました。

約20年間使われてきた同社の券売機ですが、出てくる切符はまさかのJRスタイルです。
JR四国からリースしていたのかはわかりませんが、JRの旧型機種っぽい券売機でして、切符のフォーマットもJRそのものですし、何より券紙が「JR/S」のJR四国仕様です。

乗車区間に記される社名は「阿佐海岸鉄道」ですが、左上に記される発行社名の符号はJR四国の「□四」。
うん、やはり、JR四国のものを流用しているように感じます。

まさかこの時は券売機がなくなると思わなかったので、今思えば、海部接続のJR連絡券も買っておけばよかったなぁ。

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券売機では、入場券の購入も可能でした。
発行社名の印字がありませんが、こちらもやはり、フォーマットなどがJR仕様でした。

▽参考:JR東日本の自動券売機発行普通乗車券
http://k-3rd.blogstation.jp/archives/3787935.html

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