阿佐海岸鉄道 宍喰駅では、窓口で硬券乗車券類の取り扱いをしています。
自社線内の乗車券から、JR四国連絡(海部接続)の乗車券、さらに入場券など…。
常備軟券・補充券の類まで、Webサイト上にも掲載されています。
今回の旅行を機に、そのうちの多くを買ってみたので、順に紹介していきます。

まず今日は、硬券入場券です。
現在はフォーマットが変更され、土佐くろしお鉄道の一部駅のような、イラスト入りのものになっています。
阿佐海岸鉄道の硬券は、板紙へ直接印刷されるものではなく、艶のある白紙に印刷したものを貼り合わせています。
こちらの入場券は、その白地に「海岸鉄道」の文字をオレンジ色で印刷した地紋が採用されています。
入場券の規格は、縦30mm×横57.5mmのA型硬券。
日付の印字は、当時はダッチングマシンで行われていました。
(※現在の日付印字方式については、未確認です)
記載事項に特筆すべき点はないですが、小児断線が上から下まで貫通しており、かつ切り取った側(駅の控え)には収受金額しか記載されていないのが特徴でしょうか。

裏面に印刷されているのは、券番号のみ。
「No.」の文字がつく、5桁の番号がゴシック系フォントで印刷されています。
このような方式の硬券というと、今までにくま川鉄道の記念入場券や、一畑電車の入場券が似たタイプ(6桁番号)だったかと思います。
▽参考:くま川鉄道 おかどめ幸福駅「干支幸福きっぷ(戌)」
http://ticket-station.hatenablog.com/entry/2018/12/29/151312
▽参考:一畑電車 硬券入場券
http://k-3rd.blogstation.jp/archives/1311600.html
自社線内の乗車券から、JR四国連絡(海部接続)の乗車券、さらに入場券など…。
常備軟券・補充券の類まで、Webサイト上にも掲載されています。
今回の旅行を機に、そのうちの多くを買ってみたので、順に紹介していきます。

まず今日は、硬券入場券です。
現在はフォーマットが変更され、土佐くろしお鉄道の一部駅のような、イラスト入りのものになっています。
阿佐海岸鉄道の硬券は、板紙へ直接印刷されるものではなく、艶のある白紙に印刷したものを貼り合わせています。
こちらの入場券は、その白地に「海岸鉄道」の文字をオレンジ色で印刷した地紋が採用されています。
入場券の規格は、縦30mm×横57.5mmのA型硬券。
日付の印字は、当時はダッチングマシンで行われていました。
(※現在の日付印字方式については、未確認です)
記載事項に特筆すべき点はないですが、小児断線が上から下まで貫通しており、かつ切り取った側(駅の控え)には収受金額しか記載されていないのが特徴でしょうか。

裏面に印刷されているのは、券番号のみ。
「No.」の文字がつく、5桁の番号がゴシック系フォントで印刷されています。
このような方式の硬券というと、今までにくま川鉄道の記念入場券や、一畑電車の入場券が似たタイプ(6桁番号)だったかと思います。
▽参考:くま川鉄道 おかどめ幸福駅「干支幸福きっぷ(戌)」
http://ticket-station.hatenablog.com/entry/2018/12/29/151312
▽参考:一畑電車 硬券入場券
http://k-3rd.blogstation.jp/archives/1311600.html