きっぷうりば。~3代目の新駅舎より~

旅行などで使ったきっぷ類にとどまらず、観光地の入場券、野球の観戦チケットなど、「きっぷ」全般について、やりたいように(笑)書き連ねていきます。

カテゴリ: 2013四国旅行

鳴門駅から列車へ乗車する前に、自動券売機でも乗車券を買ってみました。

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自動券売機で購入した、往復乗車券です。
これまでにも、同じフォーマットの往復乗車券としては、JR東海・東京臨海高速鉄道(りんかい線)のものを紹介しています。

…ので、詳細は略します。
文字のフォントやサイズ、発行駅名の有無など、各社とも「似て非なるもの」感があっていいですね(^^)

今回の乗車券は7年前の購入ですので、日付は西暦表示になっているはずです。
それに伴って、フォーマットの変更があったのかなど、関心がある点ではありますが、なかなか四国へ出向けないのも事実であります(><)

▽参考:各社の往復乗車券
JR東海 http://k-3rd.blogstation.jp/archives/4281530.html
りんかい線 http://k-3rd.blogstation.jp/archives/1311540.html

徳島空港から大鳴門橋までバス移動後、「大鳴門橋 渦の道」「大鳴門橋架橋記念館 エディ」を観光後は、徳島市へと向かいます。
観光施設のチケットは…、見つかり次第、アップしようと思います(^^;

大鳴門橋までは、空港からバスで直行しましたが、帰りは鳴門駅で降りて、JRを利用します。

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当然、券売機のある鳴門駅ですが、何故かみどりの窓口でマルス乗車券を買いました。
まぁ、、、普通の乗車券ですので、詳細は略します。

JR各社で異なる地紋の文字は、JR四国の「S」と書かれています。

鳴門から徳島まで、直通する列車が殆どですが、線区が変わる境界の池谷折り返しの列車もあります。

鳴門から池谷までが鳴門線、池谷から徳島までが高徳線。
「鳴門」駅がある関係で、経由線区名は「鳴門」になります。

入鋏印のインク色は、JR四国カラーでもある青。
コーポレートカラーは水色ですが、マルス券との相性もあるのか、JR西日本のような青いインクです。

徳島駅では、「乗車記念 使用済」のスタンプを押してもらいました。
これはどうやら、JR西日本のものと、同じものを使っている気がします。

今日から約30回にわたって、7年前の5月に行った、四国旅行での収穫諸々をお届けします。

この旅は4泊5日の旅程で、四国全県で宿泊しました。
JR四国が発行する2種類の企画乗車券を使い、JR四国・土佐くろしお鉄道などを全線制覇。
もちろん、ご当地の観光や美味しいもの巡りも、欠かさずにしてきました。

旅の初日は、羽田から徳島へ飛行機で飛びました。
大雨が降るなかで徳島県初上陸を果たし、最初に向かったのは大鳴門橋。
鳴門方面へは徳島バスの路線バスへ乗りましたが、まずは乗車前に、さっそく「券活」発動(笑)。

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空港のバス乗り場には、徳島バスの路線バス用券売機が2台(?)設置されていました。
タイプ違いの券売機だった(と思う)ので、両方の券売機を使ってみます。
(※7年前の情報のため、券売機設置の現状については、責任を負いかねます)

地方の交通機関によくある、食券っぽい雰囲気の乗車券でした。
「小児普通」という券種名が、どことなく「商品名」っぽい感じですね。

小児運賃の初乗り区間、60円のものを購入。
令和2年7月現在も、徳島阿波おどり空港からの大人初乗り運賃は120円で、当時と変わりがありません。
(鳴門方面へ向かうと、大人初乗り運賃が110円になる区間もあります)

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この券売機で発行した領収書です。
乗車券よりもやや大きいサイズで、文字の大きさも大きめです。

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もう1台の券売機は、券紙もフォーマットも、まるで別のものでした。
同じ区間の乗車券ですが、「発行日」「発行社名」以外は、配置が全く異なっています。

しかし、いずれの乗車券も「有効開始停留所(発行個所)」が記載されていませんが、いいんでしょうか?! f(^^;

さて、両方の乗車券の目的地である「松茂」は、空港がある松茂町の中心部付近にある停留所です。
「とくとくターミナル」はバスターミナルの愛称ではなく、物産センターの名称のようです。
各地への高速バスも停車するので、バスターミナルの愛称だと思っていました。

ちなみにこの「松茂」バス停までは、神戸市の舞子からでも、高速バスで1時間余りで来ることができます。

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