きっぷうりば。~3代目の新駅舎より~

旅行などで使ったきっぷ類にとどまらず、観光地の入場券、野球の観戦チケットなど、「きっぷ」全般について、やりたいように(笑)書き連ねていきます。

カテゴリ: 2013四国旅行

一昨日に続いて、土佐くろしお鉄道の乗車券です。
後免駅で列車へ乗る前に、利用するための片道乗車券のほかにも、往復乗車券を買ってみました。

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フォーマットとしては、片道券のものに近い雰囲気です。
ただし、往復乗車券である旨を印字するため、

●片道乗車券の発駅を印字する箇所に券種名を印字
●その直下に乗車区間を印字

という相違点があります。
駅名は大きい文字を基準にし、各駅2.5文字分しかスペースがありません。
このため、3文字の駅名となる「のいち」駅は、中間の「い」の字が半分の幅に縮められています。

券番号ですが、往路券が後の番号、復路券が前の番号になっています。
この点は、各鉄道会社で考え方があって、要観察のポイントでしょう。
(往路券が前だったり、両方が同じ番号、あるいは枝番付きだったりしますね)

前回の片道乗車券は、かつてJRで見られた「印刷発行機」タイプとも記しましたが…。
よく考えてみたら、近距離券売機で特急券を買ったりすると、こんな雰囲気の切符が出てきますね。

「徳島・室戸・高知きっぷ」で後免駅へ到達したあとは、そのままJR直通列車で高知へ…。

…ではありません(笑)。
全国の路面電車でも距離が長い、土佐電気鉄道(現:とさでん交通)の乗りつぶしのため、後免町駅へと折り返します。
よって、「徳島・室戸・高知きっぷ」のJR後免~高知の区間は、前途放棄ということになります。

「徳島・室戸・高知きっぷ」での逆方向利用ができないので、後免駅で切符を買って乗車します。

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乗車券自体は、先日紹介した奈半利駅のものと概ね同じですので、詳細は略します。
券の地紋が青ではなく緑色に変わり、最上段の発売時刻が印字されていないといった差がありました。

発行駅は、「TKT 後免駅」となっています。
後免駅自体はJR四国の管理(※土佐くろしお鉄道の社員はいません)ですが、土佐くろしお鉄道専用の券売機で購入したところ、このような印字でした。

入鋏印は、(当然ながら)JR四国 後免駅のもの。
この駅ではインクが緑色のものを使っていますが、駅によっては色が異なるようです。

その入鋏印の右にある「○無効」は、ボールペンの手書き…。
あたかも途中下車印のようなルックスになってしまいましたが、後免町駅で下車する際、運転士に記念持ち帰り希望を申し出たところ、このような処理になりました。

先週は2回しか更新できませんでしたが…(^^;
旅の2日目 夕方から、高知県内の移動の続きです。

奈半利駅からは、土佐くろしお鉄道 ごめん・なはり線(阿佐線)で後免駅へと向かいます。
「徳島・室戸・高知きっぷ」で利用可能な区間ですから、もちろん同区間に有効な乗車券は買っていません。

乗車した列車が、ワンマン運行のアテンダント乗務だったか、それともツーマン運行だったか忘れましたが…。

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車内用の乗車券を入手することができました。
車掌(orアテンダント?)さんに記念での発券可否を問うてから、さらに“逆方向”でもいいかと確認して、こちらの区間。
この乗車券の券面上では、

奈半利→…→西分→夜須→…後免

という進行方向の並び順で駅名が記載されています。
しかし今回は、「発駅:夜須、着駅:安芸」でして、後免から奈半利へ向かう方向の乗車券です。

まぁ、アレです。
大人の事情があって、この区間を指定しました。
(某プロ野球チームのストッパー的な…DB19.な感じでw)

それはともかく、こちらは“きっぷブログ”ですので、その話に入りましょう。

この車内補充券の地紋は、「TKT 土佐くろしお鉄道」の薄いオレンジ色でした。
地紋自体は、奈半利駅で購入した券売機券と同じですが、刷色が異なります。

発売方式としては、かつてよく見られた入鋏式ではなく、車掌控えへ記入を行う複写式です。
乗車区間に○を付けて、人数の内訳・合計金額・発売日・列車番号を書き込みます。
後免接続・JR土讃線(土佐長岡~伊野)への連絡乗車券も発売が可能で、これらの各駅は“発駅”とならないように、網掛けが印刷されています。

最下段の記事欄には、「身・療・福」の文字があり、車内でも各種割引運賃に対応できるようです。
同じく記事欄のイラストですが、ごめん・なはり線各駅に設定されているキャラクターのうち、2体を描いています。
右が後免駅の「ごめん えきお君」、左が奈半利駅の「なは りこちゃん」で、故・やなせたかしさんによって書き下ろされたものです。

昨日に続いて、土佐くろしお鉄道 ごめん・なはり線(阿佐線) 奈半利駅での収穫です。

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昨日は入場券でしたので、今回は片道乗車券です。
こちらもやはり、かつてJRでみられた、印刷発行機タイプのフォーマットを流用しています。
現在でも、JRの一部機種の券売機では、このタイプの乗車券が出てくることがあります。

発駅の文字サイズは控えめですが、着駅が大きく印字されるので、ワンマン列車の乗務員からすると、判別が容易でいいかもしれません。

なお、この乗車券のフォーマットも、入場券同様、土佐くろしお鉄道からはなくなっているようです。
Webの情報を確認したのみで、現地での確認ではありませんので、その点はご了承下さい。

四国旅行2日目、47都道府県踏破を果たした後は、室戸岬を観光。
高知東部交通の路線バスで、奈半利駅へ向かいました。

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券売機で購入しましたが、買ってみてビックリ!
かつて、国鉄末期~平成初頭にかけて、JRのみどりの窓口にあった「印刷発行機」と呼ばれる端末の入場券に、雰囲気がそっくりです。
今でも、新幹線停車駅などの一部機種の自動券売機でも、このようなフォーマットの入場券は、たまに見られるようです。

きっぷの地紋は、「TKT 土佐くろしお鉄道」の薄水色。
このうち「TKT」は、社紋の中に書かれたローマ字略称社名の部分から、切り取っているようです。

なお、奈半利駅の窓口営業は、日中のみの16時まで。
入場券に印字のとおり、購入時刻は17時台ですから、窓口発売券の購入には至りませんでした。

また、現在ではこの入場券フォーマットは、奈半利駅では見られなくなっている模様です。
私も画像を確認しただけなので、詳細は現地でご確認下さい。

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