2020年のプロ野球も、ついに開幕!
…って、のももう3ヶ月前の話で、各チームとも既に70試合ほどを消化し、シーズンも終盤に差し掛かってきました。

今年は昨今の社会情勢の関係で、3ヶ月遅れの開幕。
開幕後も約1ヶ月は無観客で開催し、有観客移行後も最大入場者数を5,000人に制限しています。

そんな特殊なシーズンという性質は、チケット販売方法やその券面にも表れています。

009_2020QR

今年で何シーズン目になるか忘れましたが、事前カード決済・当日現地発券の「QRチケット」。
券面にQRコードがあるわけではなく、決済完了時にQRコードを取得し、発券機にかざすシステムです。

チケット自体は、例年と同じシステムなので、フォーマットに特段の変化はありません。
強いて言えば、地紋(背景)がこれまでにない緑色系統になり、デザインも大きく変わっています。
球団ロゴと、ペナントの中の「2020」ってのもありますが、今年は…(チームの成績が)ダメですね…f(^^;;;;;

さて、券面で大きく変わったのは、下のほうにある注意事項の記載です。

【特定チケット】という書き出しで始まり、「入場資格者連絡先確認済み」などという記述が続きます。
これは、今般の国内情勢を踏まえ、観戦者から感染者が発生した場合に、連絡などが必要になることを想定したものです。

この「確認済み」についてですが、ヤクルト球団は現在、プレイガイドなどでのチケット直接発売を休止し、球団公式チケットサイト「スワチケ」のみで販売を行っています。
ファンクラブ「Swallows CREW」会員の場合は、そのID・パスワードなどを使用できますが、それ以外の場合は「スワチケ会員」に個人情報を登録する必要があります。
これにより、球団側で座席番号・購入者(入場資格者)をリンクして確認できるようになっているわけです。

続く2,3項(座席確認・外野席段表記)は、例年と同じ項目ですが、それ以降は今年ならでは。
各チームからもアナウンスがある内容ですが、体調不良時の入場不可とか、感染症対策方法を確認しとけとか、ちょっと生々しいですね。

神宮球場のQRチケット以外にも、各チームなどもこうした表記が見られます。
イースタン・リーグ公式戦の入場券もすでに入手しているので、追って紹介していきます。

また、もう1つの変化としては、係員さんによるスタンパーの押印がないことです。
これは、接触感染防止の観点からの施策のようで、入口係員さんはチケットに触れず、テーブルに固定された1穴パンチにチケットを通し、係員さんが上から「カチャン♪」と押し込んで穴をあけるスタイルです。
このチケットでは右側中ほどに穴が空いていますが、翌週以降は上の「検印欄」付近に穴が空くように、係員さんから指示がありました。

なお、今回はチケット裏面の画像を省略しました。
今シーズンより、外野自由席が廃止された関係で、若干表記が変わっていました。