2013年の四国旅行は、JR四国でアンパンマン列車に因んだスタンプラリーの開催期間中でした。
このイベントの詳細は、後々追記する予定です。

このスタンプラリー期間中は、一部の主要駅において、アンパンマンキャラクターのイラストが描かれた、改札印を使用していました。

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この旅行中、イラスト入り改札印の使用駅を8駅訪れる予定でしたので、各駅の入場券に押してもらうことにしました。
通常の改札印と同じサイズで、駅名・日付の欄に相当する部分にイラストを描き、社名欄を駅名欄として、白抜き文字でデザインされています。

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こんな感じで、各駅で異なるデザインのものを使用していました。
松山駅の印影が分かりやすいですが、駅名の部分には、線路のイラストやコピーライトのクレジットが入っています。

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ただ、このイラスト入り改札印は、(主に子供の旅行に向けた)補助的なものであり、通常の改札印と併用するのが、正式な使い方です。
…と、某駅の改札係員さんに教えてもらったのですが、正当な取り扱いが為されていない駅、多そうですね(^^;

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最終下車駅の高松まで、3日間で8駅を収集。

高松駅の駅名として、あらゆる乗車券類には「(讃)」の文字が印字されます。(※予線の駅であることを示す)
これは、JR西日本 七尾線の高松駅(石川県かほく市)と区別するために印字されるものです。
正式な改札印にも同じ文字がありますが、イラスト入りは四国だけのものという認識からか、そちらは「高松駅」という表示です。