四国旅行2日目、47都道府県踏破を果たした後は、室戸岬を観光。
高知東部交通の路線バスで、奈半利駅へ向かいました。

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券売機で購入しましたが、買ってみてビックリ!
かつて、国鉄末期~平成初頭にかけて、JRのみどりの窓口にあった「印刷発行機」と呼ばれる端末の入場券に、雰囲気がそっくりです。
今でも、新幹線停車駅などの一部機種の自動券売機でも、このようなフォーマットの入場券は、たまに見られるようです。

きっぷの地紋は、「TKT 土佐くろしお鉄道」の薄水色。
このうち「TKT」は、社紋の中に書かれたローマ字略称社名の部分から、切り取っているようです。

なお、奈半利駅の窓口営業は、日中のみの16時まで。
入場券に印字のとおり、購入時刻は17時台ですから、窓口発売券の購入には至りませんでした。

また、現在ではこの入場券フォーマットは、奈半利駅では見られなくなっている模様です。
私も画像を確認しただけなので、詳細は現地でご確認下さい。