東京臨海高速鉄道の硬券入場券は、不定期的に改版が行われることで、ファンの間では有名ですね。
先月21日、ゆりかもめの各駅乗り降りをしたついでに、国際展示場駅で硬券入場券を買ってみたところ、昨年2月に新木場駅で購入したものから、またまた改版されていました。
(※昨年(平成31年)2月時点の入場券は、こちらのページです)

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こちらは、大人・小児兼用券。
以前の版からの変化は、薄水色「TWR」ロゴの地紋がなくなったことです。
全体のフォーマットは全く同じで、小児断線があるのも同じです。

なお、この1年間で、日付の印字は和暦から2桁西暦(アポストロフィあり)に変わりました。
各鉄道会社の動向を見ると、おそらく昨年5月前後に変えたのでしょう。

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こちらは小児専用券。
大人・小児兼用券があるのに、小児専用券を用意する意味とは、いったい何なのでしょうか…(^^;

こちらも小さな変化がありました。
以前は、薄オレンジ色「TWR」ロゴの地紋でしたが、これが薄水色に変わりました。

東京臨海高速鉄道のWebサイトでは、これらの改版に伴う告知は、一切されていません。
次の改版は一体、どんなタイミングで行ってくるのか、今後も目が離せなくなりそうです。