皆さま、新年明けまして…

って、遅すぎ(笑)。
というわけで、今回の記事からようやく、2020年に手にした切符の紹介をしていきます。

ネタが切れ次第、また昔の振り返りをしますが、その点はご容赦下さいm(_ _)m

さて、今回は新年一発目に手にした切符です。
昨年と同じく、初詣&初日の出鑑賞のために、大山・阿夫利神社 下社へ出向きました。

その際に使った、「丹沢・大山フリーパス(A)」です。

024_oyama2020

このフリーパスの詳細については、昨年の記事を参照頂くとして…。
昨年と全く同じ使い方をしたのですが、2つの変化がありました。

まず1つ目は、券面の印字内容です。
効力・使用方法に変化はありませんが、英語の一文が追加されていました。

(ケーブルカーを含む/Incl. Cable Car

の赤字部分です。
ここ数年の間に、大山からの眺望が「ミシュラングリーンガイド」に掲載されるなどの影響もあり、このエリアのインバウンド集客も高まっているのでしょうか。
そんな時代背景を映した変化、と言えるかもしれません。

この変化がいつあったのか? …は、確認できていません。
私としては、運賃変更に伴うプログラム改定があった、10/1のタイミングではないかと推測しています。

2つ目は、大山観光電鉄(大山ケーブルカー)の入鋏方法です。
昨年までは、大山ケーブル駅・阿夫利神社駅では、改札鋏を使っていました。
(※改札鋏の形については、昨年の記事をご覧下さい)
そんな“昭和らしさ”も好きでしたが、時代の変化なのか、チケッターによる入鋏に変わっていました。

チケッターの内容は…

上段:駅名(○○駅)
中段:日付(アポストロフィ付きの年.月.日)
下段:入鋏済

の3項目。
インクの色は、大山ケーブル駅が赤、阿夫利神社駅が紫でした。

余談ですが…。

今年は、初日の出がハッキリ見られませんでした。
5時ごろに現地に着いてから、雲行きが微妙でして…。
雲間から光が漏れ出ている程度にしか、太陽光が拝めませんでした。。。

◆今回の利用明細(通常運賃・IC運賃との比較)

 【小田急】相模大野→伊勢原 283円
 【神奈中】伊勢原駅北口→大山ケーブル 315円
 【大山観光】大山ケーブル~阿夫利神社(通常期往復) 1,120円
 【神奈中】大山ケーブル→伊勢原駅北口 315円
 【小田急】伊勢原→海老名 220円

通常運賃合計 2,253円
フリーパス発売額 2,030円   差額 ▲223円