京急の片道乗車券です。
先日、羽田空港へ行った(※飛行機には乗ってないw)際に、羽田空港国内線ターミナル駅で購入したものです。

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関東の大手私鉄では、その多くが基本的に共通のフォーマットの券を発売していますが、京急は自社オリジナルのフォーマットです。
矢印の形や小児券の表示方法には、特にそのオリジナリティが出ているかと思います。

国際空港を抱える鉄道会社だけあって、他社より多くの英語表記が見られます。
他社では駅名のローマ字(Haneda Airport(D))くらいですが、路線名(Keikyu Line)・有効日数(Valid Today Only)に加え、小児券である旨(Child)も印字されています。

この中で、特に面白いと思ったのは、長い駅名の短縮方法。
訪日客に通用するか否かは別として、「国内線」を「D(omestic)」と表す点は、ちょっと感心してしまいました。
国際線ターミナル駅だと、ここはやっぱり、「I(nternational)」になるのでしょうか。

あと、疑問に思ったのは…。
「どの駅で購入しても、4箇所に英語表記が出てくるのか?」という点。

国際空港の最寄り駅だからこのようになっている可能性は、否定はできないですよね。
近々、横浜あたりで乗車券を買って、検証してみる予定です。

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以前のブログでは、チャージ代金の領収書を掲載していますが、領収書のフォーマットとしては同じもの。
但し書きの内容は、「乗車券」となっていました。

しかし、駅名だけはさすがに、少し縮めた書き方になっていました。
南町田みたいなことになっておらず、ちょっと安心しました(笑)。

◆追記 12/27 11:13

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横浜駅で乗車券を購入してみました。
駅名・路線名・有効期限・小児表示と、全て英語表記が為されています。

このスタイルこそが、京急なんですね~。