旅の4日目、お昼をちょっと過ぎて、金沢駅に到着です。
金沢では、観光と北陸鉄道の乗りつぶしをしますが、その前に金沢駅で一仕事。
金沢駅はJR西日本が管理する駅ですが、在来線改札外コンコースには、旧北陸本線・金沢~倶利伽羅を引き継いだ第三セクター、IRいしかわ鉄道が乗り入れています。
乗車券などは基本的に、JRの券売機でも購入可能ですが、企画乗車券・往復乗車券などの発売のために、「IRお客さまカウンター」があります。
「IRお客さまカウンター」では、主に前述の乗車券類の発売を行いますが、他駅の窓口と同様に、片道乗車券・入場券も発売しています。
通常、IRいしかわ鉄道の入場料金・初乗り運賃は160円ですが、金沢駅はJRの入場料金に合わせて140円に設定されています。
ただし、北陸新幹線の改札内には入れないので、新幹線ホームへ入る場合は、JRの入場券が必要です。
(※あくまで、「IRいしかわ鉄道の列車が発着する、JR在来線ホームへの入場」を目的としているため)
入場券のフォーマットですが、近年、新幹線開通によって誕生した第三セクター標準仕様(?)のものに準じています。
このブログでは以前、IRいしかわ鉄道と同時に開業した、えちごトキめき鉄道の入場券を紹介していますが、同一のフォーマットを使用しています。
▽参考:えちごトキめき鉄道 上越妙高駅 入場券
券紙は当然違って、自社ロゴマークを薄水色で印刷してあります。
ここら辺もえちごトキめき鉄道と概ね同様なので、同じく同時に開業した「あいの風とやま鉄道」もだいたい同じなのかな~? と想像出来そうです。
(画像を検索していないので、実際はどうなのか、実物を見るまでのお楽しみにしたいな、、、と)