先日、武蔵小杉に所用があり、東急で出掛けました。
当初は、南林間~登戸~武蔵小杉というルートを考えましたが…

「東急の株優が買えたら、一番安くね?」

と思い、計画を変更。
乗車証は相模大野の金券ショップにて、1枚250円で入手できたので、駐輪場代と合わせて610円。

…のはずが、この3日前に自転車の鍵をなくし(笑)、中央林間までの往復は、往路:小田急線(124円)・復路:コミュニティバス(100円)に。
合計で724円となりましたが、登戸経由よりはるかに安く済みました。

004_kabu2019-1

東急の株主優待乗車証は、ご覧のように縦型です。
京成もこのような縦型ですが、「電車・バス全線」とあるように、東急バスの路線バスも利用可能です。

地紋は、丸ゴシック系フォントの「とうきゅう TOKYU」で、今期のカラーはうす水色。
毎回のように色を変える会社もありますが、東急はおそらく、薄水色か濃いめのクリーム色の2パターンだった気がします。

有効期限の表示ですが、年号が2桁西暦となっています。
各社ともここ2~3年で西暦表示が進んでいるので、おそらく「平成19年度」と同じ券面表示ではないかと思われます。

今回、中央林間~武蔵小杉のルートは、往路・復路で変えてみました。

往路 中央林間(田園都市線)二子玉川(大井町線)自由が丘(東横線)武蔵小杉
 →28.8km(最短経路)、IC運賃299円、きっぷ運賃300円

復路 武蔵小杉(東横線)多摩川(東急多摩川線)蒲田(池上線)旗の台(大井町線)大岡山(目黒線)田園調布(東横線)渋谷(田園都市線)中央林間
 →58.7km(※東京~茅ヶ崎とほぼ同距離)、IC運賃299円、きっぷ運賃300円

東急の普通運賃は、駅が重ならない限り、最短経路で計算されます。
このことは旅客営業規則 第70条で、詳しく規定されています。(Webサイトにて閲覧可)

結果として、東急の鉄道線を全路線乗ることになりました(笑)。
(注:世田谷線は「軌道線」、こどもの国線は「横浜高速鉄道」として扱う)