日本“約”半周の旅も、いよいよ終盤戦。
北海道へ上陸し、何も見えなかった函館山の夜景を楽し(めてないけどw)み、6日目の夜を終えました。

函館からは、高速バス〔高速はこだて号〕へ乗り、札幌へ向かいます。
北海道中央バス・北都交通・道南バスの3社が共同で運行運行する都市間バスで、この日の札幌ゆき夜行便は道南バスの担当でした。

さて、札幌駅の到着は、早朝の5時半すぎ。
この日は、札幌市内の郵便局めぐりと、夜のプロ野球観戦という、2つの目的があります。
郵便局の営業が始まるまでまだ3時間半あるのに、さっそく行動開始です。

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市内の移動は、主に地下鉄を使うことにしました。
この日は火曜日でしたので、地下鉄用の1日乗車券は830円です。
土休日・年末年始は、「トニチカきっぷ」という別料金設定の1日券があり、そちらは520円とかなり割安。

券面を見ると、まず「1DAY」の大きな枠組文字が目に入ります。
券種名としては、タイトルと2行目記載の通り、「地下鉄専用1日乗車券」が正式名ですが、「専用」の文字が大きいのも興味深い点。

下段には、券種名の略称と金額、発行駅名・年月日と、券番号が印字されています。

仙台の地下鉄では、同じようなフォーマットの切符で、自動改札に通すと、「月日/入場駅名」が印字されました。
こちら札幌では、「月日」は当然として、その下には入場時刻が印字されています。
購入駅と出発駅は、基本的に同じはず…という観点からの表示かもしれません。

地紋は、交通局ロゴマークを黄色で印刷。
本来は、地下鉄各線の路線カラーと赤で構成される4色のマークです。

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郵便局が開くまでは、中島公園駅付近をウロウロ(笑)。
午前中は市電沿線、午後は南北線沿線で郵便局を回り、夜は札幌ドームへ。
地下鉄を利用した範囲は広くないですが、十分に元は取れました。
(※野球観戦のチケットは、プレイガイド発券のため、掲載を省略します)