昨日の水島臨海鉄道の乗車券は、券売機によるバリエーションを紹介しました。
往復乗車券の制度はありませんが、入場券は倉敷市駅でのみ発売しています。

これもやはり、券売機によるフォーマットの違いがありました。

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まずは1号機。
乗車券が区間表示になっていた方の券売機です。

よくよく見ると、券紙にはミシン目があるようで、切り離したときに出来るトゲトゲが確認できます。

続けて…

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2号機の入場券。
乗車券の区間表示は、金額式でした。

それぞれの券面の表示事項は、同じ場所に同じ内容が記載(*)されており、乗車券ほど大きな差異はありません。
しかし、書体や文字の大きさなどは大きく異なり、やはり同じ会社の切符には見えませんね。

なお、前述の通り、入場券の発売は倉敷市駅のみです。
同じ有人駅でも、水島駅(※今年6月から、日曜日は無人駅になっています)での発売は行っていません。

あと、どうでもいいですが…。

和歌山にお住いの皆さんは、南海電鉄・和歌山市駅のことを、よく「市駅」と言うようですけれども…。
倉敷にお住いの皆さんは、水島臨海鉄道・倉敷市駅を、「市駅」と呼んだりするんですかね?
JRの駅が隣接しているから、そうは呼ばなさそうな気もしますが、ちょっと気になります。

(*) 1号機の「水島臨海鉄道株式会社」は、2号機では「水島臨海鉄道」に、また注意事項のうち、1号機の「立ち入る」が2号機では「立入」となっている違いがあります。まぁ、大きな問題じゃないですね(笑)。