京成電鉄の看板列車といえば、やはり〔スカイライナー〕ですよね?!

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成田スカイアクセス線を160km/h(ただし、印旛日本医大~空港第2ビル間の一部のみ)で駆け抜ける、AE形で運行されています。
同形式は、朝方上りの〔モーニングライナー〕、夕夜間下りの〔イブニングライナー〕としても運行されます。

というわけで今回から、今度こそ(笑)昨年より前の旅の記録を、少しずつ綴っていこうと思います。
まず今回は、昨年4月の松山遠征の時のものです。

この時の松山遠征は、成田空港からLCCを利用しました。
その時の空港アクセスとして選んだのが京成線、LCCで金銭的に余裕ができたので、スカイライナーへ乗りました。

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券種は「スカイライナー券」であり、特急券とは名乗りません。
同社では、京急などと同様、特別料金不要の「特急」「快速特急」「通勤特急」が運行されているため、混同しないように配慮されているのだと思います。

さすが、日本の玄関口と都心を結ぶ路線だけあって、あらゆる項目に英語が併記されています。
列車名(号数)は3桁で表記されていますが、駅の案内表示や車内放送などは、「0」を省略しています。
その他、号車番号・座席番号・発着時刻も、1桁表記に「0」を付け加えていますが、日付だけは「0」ではなく「-」が付いています。

それにしても、到着駅名の表示が、とても小さいですね。
「空港第2ビル駅」の副駅名として、「成田第2・第3ターミナル」という名称が付きますが、これを全て表示していますからね。
無理矢理2行に表示させているので、中途半端なところで改行されてしまっています。
文字の大きさなどで調節すれば、もっときれいな表示になると思うのですが、そうもいかない理由があるのかもしれませんね。

日暮里から空港第2ビルまで、最速で36分。
スカイライナー料金1,230円が高いか安いか、乗る人次第かもしれません。
(運賃と合計すると、JRの〔成田エクスプレス〕よりは、600~700円くらい安かった気がします)