箱根登山鉄道(鉄道線)乗車中に購入した、車内補充券です。

イメージ 1イメージ 2

今回、この券を入手する(手元に残す)ために、いろいろ経緯があったのですが…。
話がややこしくなるので、ここでは省略します。

もしかすると、発売を断られる可能性もあろうかと思いますので、その点はご了承下さい。

さて、券面に関してのお話へ。
メインとなる区間の表示方法は地図式で、箱根登山鉄道(鉄道線・鋼索線)と小田急の全線が記載されています。

発行事由については、わりと様々なシーンに対応しています。
「紛失」はともかくとして、「誤購入」「往復」の欄の出番は、あるのでしょうか…。
〔あじさい電車〕などの座席券(座席無指定)に対応しているのも、箱根登山鉄道ならではでしょうか。

裏面の注意事項のうち第3項には、定期券・回数券の乗り越しに関する入鋏の説明書きがあります。
表面の「原券」欄にも、「定期」「回数」の入鋏欄がありますが、それであれば発行事由「別途」は要らないんじゃないかと…。

もしかしたら、他の使い道で入鋏するのですかね?
例えば、小田原まで購入してある小田急の乗車券で、乗り越しをするとか…かな?

ちなみに今回、車掌に発券を依頼したのは、下り電車(山登り方向)の大平台駅発車直後。
次の宮ノ下駅までは時間がかかりますが、スイッチバックの上大平台信号場までは1分半ほど。

…この区間で車掌に声がけするのは、やらないほうがいいですね。
下り電車ならば、塔ノ沢駅発車後(出山信号場までの間)がいちばんいいタイミングかもしれません。

むしろ、塔ノ沢駅(※無人駅)から最後尾へ乗車して、すぐに申し出るくらいのほうがいいかも。