明日(2019.5.1)からの硬券・補充券の日付表示について、各社へ聞き取り調査を行ってきました。

【箱根登山】
 硬券入場券/明日以降も引き続き、和暦の表示。(明日は「-1.-5.-1」)

【相鉄】
 硬券入場券(多分、ゆめきぼ切符を含む?→下記参照略西暦・和暦の選択が可能。(明日は「-1.-5.-1」「'19.-5.-1」のいずれか)

 ●追加情報 5/1●
 日付ゴム印の種類としては、「略西暦+和暦用(従来から使用していると思われるもの)」「4桁西暦(新規導入)」の2タイプがあるようです。
 今後、詳細な顛末は記事にしていきますが、二俣川駅だけは、後者のみの使用(会社指示による)という対応でした。
 他の駅では基本的に、「どちらにしますか?」と訊いてくれます(または試し押しの紙を提示)が、いずみ野線方面は特に、西暦をデフォルトとした対応がされていた傾向がありました。
 なお、希望ヶ丘・ゆめが丘の両駅は、(こちらが西暦申告をしなかったのもありますが)従来通りのダッチングマシン(和暦表示)を使用した日付印字でした。
 また、横浜駅では、1階・2階の改札ともに、5/1 12:50時点で欠品中です。(再入荷はあるとのこと)
 
 特別補充券/「平成」を二重線で抹消して駅名小印を押印、西暦にて記入。(明日は「2019年5月1日」)
  →小児券での発行は不可とのこと。5/1 18:40、海老名駅定期券うりばにて確認。

【江ノ電】
 硬券入場券/本日まで和暦、明日以降は略西暦の表示。(明日は「'19.-5.-1」)
 →自社サイト参照

【湘南モノレール】
 硬券入場券(大船駅)/明日以降も引き続き、和暦の表示。(明日は「-1.-5.-1」)
 →窓口氏曰く、「券売機が西暦、窓口売りが和暦」とのこと。窓口発売可能券種のどこまでが…かは不明。

乗車券コレクターさんのお手助けになれば、幸いです。

それでは皆さま、新しい時代「令和」でお会いしましょう(笑)。