今日から7回にわたって、関東の私鉄各社の「往復乗車券」を特集していきます。
もしかすると30日は、投稿できないかもしれないので、時代跨ぎの企画展示になるかもしれません。

ということで、第1弾は埼玉高速鉄道です。
東京メトロ南北線・東急目黒線と直通運転をする同線、最長運行区間の列車は、埼玉県・浦和美園駅と神奈川県・日吉駅を結びます。

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昨年初めに、川口市東部へ行ったときに、戸塚安行駅で購入しました。
神奈川県民の私からすると、「とつかあんぎょう」と読みたくなりますが、川口市「とづか」の「とづかあんぎょう」と読みます。

そのまま人名として、「とつかやすゆき」さんにもなりそうです(笑)。

埼玉高速鉄道の乗車券の地紋は、パッと見た感じでは、何が書いているか判りづらいですね。
私も最近知ったばかりでしたが、「SAITAMA RAILWAY」の文字が散りばめられているそうです。
車両の帯色などのことがありますから、まさか赤紫で自社名とは、思いもよりませんでした。

そして、この往復券ですが、今後紹介していく会社のものと比べると、“ちょっと変わっている”んです。
先にその中身を明かしてしまいますと…

1. 矢印代わりの▲がデカい
2. 「往復券」の文字が入っている
3. 「□かえり」が白抜きでない

の3点。
特に明日からの3社では、これらの違いがよく判るかと思います。