先月25日、西武鉄道の乗り降りに出掛けたことは、既にこのブログでも、2度ほど触れています。
では、どういったことをしていたかと言いますと…。

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こんな感じで、

(1) 電車に乗る
(2) 次の駅で電車を降りる
(3) Suicaに10円をチャージする
(4) 駅の外観をデジカメで撮影する
(5) スマホアプリ「Swarm」で位置情報にチェックインする
(6) 通過待ち・行き違いなどで、乗ってきた列車が長時間止まる場合でも、次の列車に乗る

というのを、延々と繰り返していく遊び(?)です。
今回対象としたのは、西武池袋線・秩父線・狭山線・豊島線・有楽町線の41駅。
予め時刻表で、「池袋7時ごろ発」という条件で出発して、ふつうに行けば自宅へ終電で帰れることを確認していたので、あまり急がずに行程を進めました。

「そんなに時間がかかるものなの?」と思われる方も、いらっしゃるかもしれません。
例えば、列車の運行が毎時6本で、駅間所要時間が平均2分だとすると、1駅間あたり平均して12分かかるわけで、1時間で5駅しか進めません。

さらに、飯能~西武秩父では、日中は毎時2本の運行、駅間所要時間が平均4~5分程度と、この遊びをするには条件がよくありません。
こうした単線区間は、駅順を気にしなければ、ダイヤを書いてみれば、効率のいい廻り方が組めるでしょうけど、前述の条件(2)のとおり、1駅ずつ降りていくのがマイルール。

池袋6:55発の列車へ乗って、小竹向原に着いたのは22:37でした。
疲れましたけど、これで西武で乗り降りしていない駅は、多摩川線(武蔵境~是政)の中間4駅だけになりました。

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こちらがチャージの足跡。
初めから見て頂くと、前述路線の全駅が入っています。

…けど、しっかり目を通すと、いろいろ“荒れて”ます(笑)。

まず、1枚目の前半で、江古田駅と桜台駅の順番が違います。
江古田駅で駅の外観を撮影していたら、それで満足しちゃったらしく(笑)、桜台駅でチャージしてから、そのことに気付きました。

そして、2枚目の下のほうでは、「購 正丸」という余計な印字を入れてしまいました。
これは、正丸駅の窓口で、西武秩父からの特急券を買ったのですが、チャージ中のSuica残額で買っちゃったんですね。
(特急券については、明後日の記事で紹介します。)

さらに3枚目では、豊島園駅が2つ(笑)。
最終盤に、領収書ボタンを押し忘れ、コレクションファイルに穴が開くのを嫌って、二重入金しました。

あと、荒れている要件ではないですが、一番最後に小竹向原駅の印字が2行あります。
これは、小竹向原駅が東京メトロの管理駅であるからなのですが、以前は同駅、東京メトロの券売機しかありませんでした。
ところが今回、実際に現地に着いてみると、西武の券売機も設置されており、そちらでもチャージが可能(領収書の発行は不可)となっていたのです。

そんなこんなで、いろいろあった旅でしたが、どうにかゴールできました。

先日から、小田急線で休暇期間を中心に、全線フリー切符が発売されていますが、関東の私鉄の場合、このような乗車券を発売するのは、期間限定を含めても少ないです。
東武線や京成線など、これと同じチャレンジをしたい路線は多数あるのですが、なかなか難しそうですね。
(改札内の自動精算機でチャージできるのなら、それでもいいんですけどね。)

▽参考:以前のブログより、「チャージ」の検索結果