以前のブログでも紹介していますが、相模線厚木駅の乗車券です。

▽参考:JR東日本・小田急電鉄 厚木駅 乗車券・入場券(平成29年8月現在)

上記の記事に記載の通り、厚木駅はJR部分を含めて、小田急の管理となっています。
そのため、券売機は小田急仕様のもののみが設置され、タッチパネルの中からJR線を選んで購入します。

近年、JRも近距離券・マルス券を含め、発売日の西暦表示が進みました。
平成29年夏に和暦表示だった(JR)厚木駅の乗車券も、西暦表示に変わっていました。

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「えっ?」と思った方、鋭い! 何とまぁ、西暦が下2桁の省略表示になっているのです。

「平成19年」時点では、厚木駅にもJRの券売機があったはずなので、それと間違えることはないでしょう。
しかし、「新元号19年」(約18年後)だと、この表示が継続する可能性もあります。
(もっとも、その頃まで「140円区間」が残るかは不明ですが…)

もちろん、磁気情報が入っていますから、誤使用の可能性はないでしょう。
しかし、収集する側から見ると、「購入日」の記録としては、難があるように思えてしまいました。

せっかくなので、入場券も買っておけばよかったなぁ…。