3/1の切符巡り、いよいよ最終編です。

相鉄の出札補充券は、1月にも購入しているのですが、「和暦の31年」「310円区間」にこだわると、これは最後の切り札として考えていました。

▽参考:1月に購入した相鉄の出札補充券

相鉄の310円区間は、横浜・平沼橋~海老名の2区間にしかありません。
いずみ野線は加算運賃が邪魔してくるので、310円区間が生まれないんですよね。

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初め、横浜駅の1階改札口では、発券可否を尋ねると「こちらにはない」とのことでした。
「ホンマかいな?」と思いつつ、この日の私は折れません(笑)。

2階改札口で尋ねると、ふつうにOKを出して下さいました。

が。

「乗ると回収されちゃいますよ?」

と。
本当であれば、これで海老名まで乗り、東京メトロ・東急と同じように、入鋏印・無効印と集めたかったのですが…。
「普通に切符で乗ったら、無効印って押してくれますよね?」と尋ねると、どうやら補充券で乗車した場合は、完全回収ということになっているとか。

(※このように言われたのが今回だけなので、他の駅で検証してみる必要はあるかもしれません)

まぁ、ふつうに切符を買って、小さいサイズの310円券+無効印だけでは、面白味も減りますわな。
「和暦+310円」という条件をを優先して、記念購入に留めることにしました。

相鉄の補充券の記入方って、ちょっと特徴的ですよね。
領収額・人員の空欄を抹消するのに、線を引くのは各社とも通例ですが、二重線は相鉄でしか見たことがないような。
また、原券・指定欄の斜線ですが、これは決まりがないのか、1月に購入したものとは、逆向きになっていました。

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裏面は、1月に購入したものと全く同じです。
それにしても、通行税って…。

…何ですか(爆)?

今年冬から来年春にかけて、相鉄は新線である新横浜線が部分開業し、羽沢横浜国大駅が設置されます。
JRとの接続駅ですが、相鉄の管理駅として設置されるようなので、硬券入場券や補充券の動向にも注目したいですね。

ご注意下さい
現在、相鉄の補充券は、趣味発券が不可となっている可能性があります。
詳細については、こちらの記事で書いていますので、目を通していただければと思います。