一応、昨日までで、昨年夏の富士急沿線の旅シリーズは終わりましたが、予告の通り、自宅整理中に富士急の古い切符が出てきたので、ついでに(笑)紹介します。

イメージ 1

こちらは、平成20年現在における、〔フジサン特急〕の特急券です。
当時、特急列車は〔フジサン特急〕のみの運行で、現在と料金も異なっていました。
現在は8000系(元:小田急20000形「RSE」)で運行される〔フジサン特急〕ですが、この時は2000形(元:JR東日本165系「パノラマエクスプレスアルプス」)で運行されていました。

前の記事をいくつか読んでいただくと、お察しが付くと思いますが、当時既に、窓口端末が導入されていたようですね。
そして、最近の富士山駅と同様に、何故が印字がズレまくっています。
地紋はこの時から、「PJRてつう」でした。

ちなみにこの特急券、当時の富士吉田駅から〔フジサン特急〕へ乗る予定で購入していたのですが…。
立ち寄った富士吉田郵便局で、貯金の待ち時間が2時間ありまして(大汗)、見事に乗り逃しました。
(確か、指定席券の交付も受けていたのですが…。見つかったらまた、掲載しようと思います。)

▽参考:現在の自由席特急券(券売機購入)

イメージ 2

変わりましてこちらは、同じく平成20年当時の乗車券。大月駅の自動券売機で購入しました。

▽参考:現在の大月駅入場券(券売機購入)

▽参考:現在の乗車券(河口湖駅・券売機購入)

入場券と乗車券では、ちょっと比較が難しいですが、この10年半の間に、機種は変わっているかもしれません。
下段にある券売機番号(上の乗車券では「02」、現在の入場券では「01」)、文字の大きさが異なります。
発売時刻は設定により入れられるのかもしれませんが、日付や券番号の様子も違いますね。